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業務委託契約書のチェックポイント(受託側編)
本レポートでは、受託者側の立場に立って、業務委託契約書について解説しています。
内容としては、業務委託契約書の基本的な点について、「広く・わかりやすく」解説しています。また、わかりやすさを重視したため、極力、学術的な記載や法律的な記載を避けて記載しています。
目次
1. はじめに
2. ご利用にあたって
- 2.1 「業務委託」とは?
- 2.2 このレポートについて
- 2.3 個別の法律について
- 2.4 受託者側のために
- 2.5 ご利用の際は・・・
3. チェックポイント
- 3.1 タイトル
- 3.2 前文
- 3.2.1 前文は無いことが多い
- 3.2.2 当事者
- 3.3 定義条項
- 3.4 単独の契約か?反復・継続する契約か?
- 3.5 業務内容
- 3.5.1 業務内容は最重要条項
- 3.5.2 請負契約?委任契約?
- 3.5.3 別紙にしてみる
- 3.5.4 業務プロセスをそのまま埋め込む
- 3.5.5 業務プロセスは日本版SOX法の対応でも重要
- 3.5.6 これといった定型的な記載方法は無い
- 3.5.7 途中で業務内容の変更は認めるか?
- 3.6 納期・納品
- 3.6.1 日付を決めておけばいいというほど単純なものではない
- 3.6.2 受託者の責任で遅れた場合
- 3.6.3 不可抗力で遅れた(業務内容ができなくなった)場合
- 3.6.4 納期の変更がある場合
- 3.6.5 一切受け付けない
- 3.6.6 委託者側の要求による変更
- 3.6.7 受託者側の要求による変更
- 3.6.8 納品
- 3.7 検査
- 3.7.1 請負契約の場合は必須
- 3.7.2 検査方法と検査基準
- 3.7.3 合格の場合
- 3.7.4 不合格の場合は?
- 3.8 納入場所
- 3.9 危険負担と所有権の移転
- 3.10 料金
- 3.11 費用
- 3.12 支払方法
- 3.13 契約期間
- 3.14 報告義務
- 3.15 委託者からの協力
- 3.16 契約成立とその時期は?
- 3.17 秘密保持
- 3.17.1 どんな契約書でも・・・
- 3.17.2 業務委託契約では
- 3.17.3 「何」が秘密情報か?
- 3.17.4 例外規定
- 3.17.5 利用目的について
- 3.17.6 開示者の制限
- 3.17.7 開示者に対する守秘義務
- 3.17.8 違約金・損害賠償金
- 3.17.9 契約終了後の措置
- 3.17.10 資料・情報媒体の返却・廃却
- 3.17.11 できれば対等で
- 3.18 個人情報保護法について
- 3.19 連帯保証
- 3.20 契約解除条項
- 3.21 合意管轄
- 3.22 再委託ができるか?
- 3.23 知的財産権について
- 3.23.1 意外に多い知的財産権についてのトラブル
- 3.23.2 業務委託契約には知的財産権が関係する場合もある
- 3.23.3 知的財産権の重要度に関わりなく規定する
4.最後に
- 4.1 スタートライン
- 4.2 作ったら・・・
- 4.2.1 契約文章は専門家にしか書けない
- 4.2.2 なぜ受託者側が契約書を用意するのか?
- 4.2.3 思うツボにならないように
- 4.2.4 まともな企業なら用意していて当たり前
- 4.3 最後に
関連項目
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